12日の殺人

2024.03.06

情報解禁

被害者は、容疑者全員と肉体関係を持っていた!?同情されない被害者への捜査官の思いとはー   さらに容疑者及び捜査班らの登場人物相関図解禁!

10月12日の夜、21歳女子大生のクララは、友人たちとのパーティの帰り道、突如何者かにガソリンをかけられ火を放たれた。そして、無残にも彼女は翌朝焼死体で発見される。クララの友人ナニーの協力などもあり、複数の男性容疑者があがる中、彼らはクララと肉体関係があったことがわかる。そしてクララと関係を持っていた男たちは、一様にして彼女が奔放な女性だったと語るのだ。

生きたまま焼かれ残虐に殺されたクララに対し、捜査班たちは次第に彼女を淫らな女なのではないかと思い始める。結果、容疑者を男性と特定し、偏った捜査を進めることになってしまう…。

 ドミニク監督は、そんな本作において、「男性捜査官が自分の娘やパートナー、女性の友人や姉妹が犠牲になった事件を捜査することになったら何を思うだろうか?容疑者を、そして被害者をどう見るだろうか?これらすべての要素が彼らにどのような感情を引き起こすだろうか?」と映画を観る人がそういった疑問を抱くきっかけになり、刑事たち及び被害者の葛藤を感じてもらいたいと語る。

そんな本作で登場する容疑者と捜査班らの相関図が解禁された。一体誰が犯人なのか。相関図をチェックし劇場でこの事件の待ち受ける結末をご鑑賞ください。

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